公益社団法人 自由人権協会（Japan Civil Liberties Union）の『JCLU Newsletter』（2019年4月 通巻号410号）に「沖縄県民投票で問われる本土の人々と日本の民主主義」が掲載されました。

　本稿は、本年2月24日に米軍普天間飛行場の移設に伴う「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票」が実施されましたが、それが求められるに至った背景・要因とその意義、民主主義の実践としての「新しい提案」などについて、「辺野古」県民投票の会と東京弁護士会（人権擁護委員会 沖縄問題対策部会等）との意見交換会を基に報告するものです。

　寄稿にあたり、「辺野古」県民投票の会の皆さま、成蹊大学法科大学院教授の武田真一郎先生よりご協力並びにご教示を賜りました。ここにお礼を申し上げます。